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遺品整理は心の整理「思い出の品は最小限に、思いは最大限に」

野口様より寄稿いただきました

遺品整理時期:2017年9月
どなたの遺品を整理しましたか?:夫
遺品整理にかかった時間(日数):約3ヶ月
お住まい:埼玉県さいたま市

 遺品整理は心の整理「思い出の品は最小限に、思いは最大限に

2015年7月夏に生まれ、太陽のように明るい夫は闘病の末、生涯を閉じました。
夫と初めて出会ってからは30年以上経ちますが、亡くなる前の十数年間は、難病と闘いながらの生活でした。
重い心臓病を抱え、治療方法は内服薬のみだったので、病状は徐々に進行していく。
倒れてから2週間、医師の最大限の努力もむなしく、夫は静かに息を引き取りました。
4年経った今も、その時の光景を思い浮かべると胸が苦しくなるくらい辛い思い出です。
亡くなると悲しむ間もなく、霊安室から葬儀場へ。
夫は生前、自分が亡くなった時は私が困らないようにと、式の段取りから式に呼ぶ人まで、全部私に指示をしていた人でした。
式に呼ぶ人を数えた時に、自分も入れていて、「違う、違う、あなたはもうこの世にいないのよ。」と笑って話していたあの頃が懐かしいです。
自分が亡くなった時に入る場所、「霊廟」も生前に購入していましたので、私は困る事もなく、夫の思い描いていたようなお葬式が出来たと思っています。
そして葬儀や事務手続きが終わり、夫の残していった物の遺品整理を始める事となったのですが
思考停止、夫の遺品が整理できない…
葬儀の準備や霊廟の準備まで自分で事前にしていた程の夫でしたから、遺品は少なかったです。
予め自分で整理出来る物は整理してくれていたからです。
これは残された者へのプレゼント、というか、本当にありがたいなと思いました。
これこそ、残された私への愛情とも受け止められました。
ですから、よく「遺品がいっぱいあって、どこから手をつけたらよいか分からない」という話も聞きますが、うちの夫の場合は、そういう心配はありませんでした。
遺品整理に専門の業者さんがいる事も知っていました。
時々、家のポストに「遺品整理などありましたらお気軽にお電話下さい」というチラシが入っていて、我が家に遺品がある事を知っていて入れていってるのかしら? と思った事もあります。
専門業者さんを頼む程の遺品は家には残っていませんでしたので、私一人で片付けられると思い、亡くなってしばらく経った時に、そろそろ遺品整理をしなくてはいけないかなと思い、重い腰を上げました。
少しずつやれば、3ヶ月くらいで終われると思ったのです。
しかし、夫の私物を見た途端、涙が溢れて止まらなくなりました。
ひとつひとつに夫の思い出が染みついていて、何ひとつ捨てられなくなってしまったのです。
思考停止状態に陥りました。
夫が亡くなってしばらく経ったので、ある程度気持ちの整理がついているかと思ったのですが、実は全くまだ整理がついていなかったのです。今まで抑えていた気持ちが一気に溢れ出してしまったようでした。
そこからが大変でした。
私は性格的に、まわりの人の前で悲しい顔を見せたりするのが苦手で、つとめて明るい表情を作っていました。だって、私が泣いてばかりいたら、まわりの人もどうしていいか分からないでしょう?
私は大丈夫ってまわりの人を安心させたかったのです。
だから、みんなといる時は笑顔でいたけれど、一人になって夫の物を見るととめどなく涙が溢れてきている日々が続いていました。
ある日、私の姉に「なかなか夫の物が片付けられないんだよね。見ると悲しくて。」とポツンと言ったら、「何も無理してすぐ片付けなくていいんだって。気持ちの整理がついてからでいいんだよ。」
と優しく言ってくれました。
それを聞いて胸のつかえがとれたような気がしました。
私は環境に恵まれていて、夫が亡くなったからといって、すぐに今住んでいる場所を引っ越さなくてもいい。
ならば、まだ気持ちの整理がつかないうちに整理は無理してしない方がいい。
心が壊れる。と思いました。
そこで、私の中で「三回忌が過ぎるまで」は遺品整理はしない事に決めました。
三回忌というのはいろんな意味での「けじめ」の年だと思っていたからです。
そこまで来ると、ある程度、気持ちの整理はついているのではと考えたからです。

時が心を解決、夫の遺品整理を開始
夫の三回忌が終わり、いよいよ遺品整理が始まりました。
その頃になると、最初の頃の悲しみは、少しずつ癒えていて、夫の物を見る事も出来るようになっていました。
一番かさばる洋服関係は、サイズも合わないし着る人もいないので、「ありがとう」と一枚一枚抱きしめながら箱に詰め、まとめてリサイクルに出しました。
そして残したのはネクタイ数本。
会社員だった夫には、ネクタイがたくさんありました。
その中でも私がプレゼントした物や、夫が気に入ってしめていたネクタイを残しました。
そして、そのネクタイを使ってナント! 友人がネックレスを作ってくれたのです!
「これを首につけてたら、いつもご主人と一緒にいられるでしょ。」って。
感激して涙が出ました。
その時に思ったのです。
たくさん遺品を残しておく必要はないと。
最小限の物を残して大事にして、後は心の中で大切な思い出として残しておけばいい、と。
それからは拍車がかかったように夫の物を整理していく事ができました。
ただ、夫のノートなどを見て、夫が書いた文字が出てくるとたまらず涙が出てきます。
写真も辛い。
だけど、これをもし、私が整理していなかったら、私が亡くなった時に片付ける人が困るんだ、と背中を押され、ひとつずつと向き合った結果、かなり少ない遺品になりました。
ほとんどの物を整理し終わるのに3ヶ月くらいかかりました。
一番の遺品は夫が趣味で作っていた「歌」です。
亡くなる数年前、突然歌を作り始め、自費でCD制作をしたのです。
今、その歌は一人歩きを始めていて、まわりの方にも歌われるようになっていて、私の所属する合唱団でも歌っています。
これからもずっと残るであろう、大切な遺品です。

遺品整理は心の整理

遺品整理が終わると同時に心の整理もだいぶついたように感じます。物が少ないからといて、遺品整理が楽かというとそれは違います。
遺品を整理するという事は、愛する人の大切な物を処分しなければならないので、心の葛藤が
すごいのです。
終わってみて感じた事は、遺品の整理は、愛する人の物を捨てる事ではないという事です。
「残された者の心を整理する事」だと思います。
これから私が生きていくための心の整理だと。
自分の心と相談しながらゆっくりと決めて整理をする。
そしてその後は、前を向いて自分の人生を歩めるのではないでしょうか。
夫との思い出は心の中に今もたくさん溢れています。
決して物ではないと。
夫の作った宝物の歌と思い出を胸に、元気に生きていきたいと思っています。

 
 

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